6月21日に、フロリダ州ハリウッドで行われたアーサー・アブラハム戦を出張取材してきました。ノンタイトル戦でしたが、結果はIBFミドル級現役王者でもあるアブラハムの圧勝。アブラハムが4回TKO勝ちでエディソン・ミランダを返り討ちにするとともに、鮮烈米国デビューを果たしました。

Fotolog
アトランチックシティで行われたケリー・パブリック対ゲーリー・ロケット戦は、ご存じのようにパブリックの圧勝(3RTKO)という結果に終わりました。一見、穴の多い強打のパブリックですが、ジャブの活かし型やパーリング、ブロッキングの技術などが確実に向上し続けている感じです。私のカメラマン・ポジションはロケット・コーナーの真横でしたが、2回途中にして、すでに陣営に諦めムードが漂っていました。
08.2007

06.24.2008

(C)Naoki Fukuda



このイベントの前座には、元ヘビー級王者オリバー・マッコール(右)の息子でもあるイライジャ(ヘビー級)が出場。パワフルな右ブローでダリオン・モスを初回TKOに破り、プロ転向第1戦を飾りました。

大西洋に向かって建つ、会場のボードウォーク・ホール。
海水浴シーズンに入ったこともあり、この時期のアトランチックシティは冬とは雲泥の差の賑わいです。フィラデルフィアとアトランチックシティを結ぶハイウェイも、いつも通るときの倍以上混んでいました。

06.14.2007

現地入りは、試合当日の朝7時。ホテルのチェックインまでに時間があったので、高速84号線を使ってフロリダ出張恒例(?)のアリゲーター探しに行ってきましたが、今回も発見できずでした。フロリダ半島の南部を覆う広大な湿地帯が街の裏手に広がっていて、いかにもいそうなポイントばかりなのですが……。
アリゲーターの巣窟といわれるその湿地帯だけでなく、街の中の水路にも「ワニ注意」の看板がたくさん掲げられています。


試合の翌日、フォート・ローダーデール空港へ行く前に立ち寄ったデニス・ビーチ。ハリウッド地区のビーチは、マイアミとは違って、どことなく落ち着いたムードを持っています。

先週の日曜日、サクラメントで取材した総合格闘技「WEC34」は、前座から好ファイトの連続となりましたが、その中でもとくに素晴らしかったのが、WECバンタム級王座に挑戦した前田吉朗(写真左)の奮闘ぶりでした。パンクラス王者の前田は、これがWEC2戦目。右目の腫れが原因で、残念ながら3回終了TKO負けに退きましたが、実力派王者のミゲル・トーレスと一進一退の名勝負を演じ、アリーナを総立ちにさせました。
今日の夜からアトランチックシティへ出張し、WBC・WBOミドル級タイトルマッチ、ケリー・パブリック対ゲーリー・ロケット戦を取材してきます。

06.07.2008