年間30本ほどの空路出張がある上、400ミリ2.8の大型レンズを常に(雑に)持ち歩くので、トランク型のカメラバッグが半ば消耗品になってしまっています。渡米後3代目のタムラック651も、6週連続の出張がとどめとなって、約1年でおシャカ。
ちょうど良い機会と思い、米国のスポーツ・カメラマンにいま大人気となっている「Thinktank」の「エアポート・インターナショナル」を購入しましたが、このカメラバッグがとにかく凄い。見た目以上の収納力もさることながら、盗難防止のワイヤー、雨よけのカバーを始め、目から鱗ものの工夫が至る所に施されています。
カメラのボディを3台持ち歩きたいので、本当は一回り大きなモデルが欲しかったのですが、それは長期品切れ状態のため購入を断念。しかし、このインターナショナル型でも400ミリ(下の写真の真ん中)を入れられるので、十分OKでした。先月から愛用している同社のシステム式ウエストバッグも、かなり使い勝手が良いので、セットで使用するといい感じになりそうです。明日、ハードロックカジノで行われるタイ・フィールズ&ジョシュア・クロッティ戦で初出動させる予定です。

WOWOWでご覧になられた方も多いと思いますが、土曜日のメイウェザー対ハットン戦は素晴らしいファイトでした。引退撤回にモチベーション低下説、イングランド人の大襲来等々、いろいろなことがありましたが、今回もメイウェザーは恐ろしく巧くて強かったです。終わってみれば、メイウェザーの順当な勝利でしたが、不安材料があっただけにより印象的な内容になりました。
会場のほとんどがハットンの応援。1万6000人のブーイングを受けながらも、平気で無敗対決を制してしまうのだから、本当に凄いです。10回の左フックも見事としか言いようがないです。
私自身もこの一週間、ハットン応援団の大合唱の中に身を置き続け、イギリス人サポーターのちょっと行き過ぎではないかと思うほどの攻撃性、マナーの違いを目の当たりにしてきたので、イベントが終わって少しホッとした部分があります。

Fotolog

2006年

08.2007

2007年

ジョッシュア・クロッティはシャモン・アルバレスとのIBFウェルター級王座挑戦者決定戦に判定勝ち。巨人タイ・フィールズと新鋭バーネス・マーティロスヤンは、格下に初回KO勝ちしました。クロッティとIBF王者カーミット・シントロンの対戦は(もし決まれば)けっこう面白いカードではないでしょうか。
年内のベガス・ボクシングはこれで終了。来週、28日の「IFO」と29日の「UFC」を撮影取材し、即日の入稿作業をして、2007年の仕事は終わりです。
元レフェリー、リチャード・スティールが主催する総合格闘技「IFO」の方では、女子ボクシングのアイドル選手、エレナ・リードのMMAデビュー戦が行われることになっています。


ラスベガスへとんぼ返りし、5日、MGMグランドで行われたメイウェザー対ハットン戦の最終記者会見を取材。イギリスからのメディア、ファンがさらに増えて、会場内外が騒然としていました。
ハットンはスタバ片手にカジュアルな雰囲気。メイの方はネクタイ姿と、対照的ないでたちでした。



12.18.2007



女子プロボクシングのスターで、現WBCフライ級4位にランクされるエレナ・“ベビードール”・リードのMMAデビュー戦が、12月28日にラスベガスのリビエラ・ホテル&カジノで行われました。「IFO」第4回大会の目玉として組まれたもので、結果はイージーな2回TKO勝ち。上下への連打やパウンドだけでなく、ミドルキックも何発か放ちました。

水曜日にラスベガス・ハードロック・カジノの「ザ・ジョイント」で開催されたWECのトリプル・タイトルマッチは、3王者が揃って「逆転一本勝ち」するというスリリングな内容でした。パウロ・フィリオも予想外の苦戦を強いられましたが、2Rに腕十字を極めて試合を終わらせました。
20日には同じ会場で、ベガスにおける今年最後のボクシング・イベント、トップランク社主催のタイ・フィールズ戦が行われます。

火曜日にラスベガス・ハードロック・カジノで行われたMMA「WEC」の前日計量を撮ってきました。この「WEC」は中軽量級を軸にした「UFC」の弟団体。年末期の特別イベントということで、今回は3つのタイトルマッチが組まれていますが、そのうちのひとつに日本でもお馴染みのパウロ・フィリオ(写真)が出場し、WECミドル級王座の防衛戦を行います。フィリオの左腕にはタイソンのタトゥーがあります。

12月1日にコネチカット州マシャンタケットのフォックスウッズ・カジノで行われたゲーリー・ショー・プロダクションズのイベントを取材してきました。メイン3戦ではアントニオ・ターバー、ノニト・ドネア、バーノン・フォレストの3人が、順当なKO・TKOで勝ちました。
会場のフォックスウッズは深い森の中にある巨大施設(先住民族のピクォート族が経営)ですが、近くに街がないので、ハートフォード、プロビデンス、ボストン、いずれかの空港からのロングドライブで現地入りするしかありません。
今回はフライトの関係でボストン入り。そこからレンタカーで2時間の運転、という方式をとりました。

12.30.2007


12.20.2007


12.12.2007


12.11.2007


4日にロサンゼルスで行われたリナレス、バレロ、松田の会見&公開練習を取材しました。練習の場所となったのは住宅地の中にあるメイウッド・ジム。かなりの数の地元メディアが集まりました。

ビレッジの東のはずれにミスティック水族館があります。以前、時間が余ったときに一度だけ入ったことがありますが、ビレッジとは対照的な近代的な施設で、二頭のベルーガが人気者になっています。

水族館とは反対側にある同ビレッジ内のレストラン「ステーキロフト」も気に入っている店の一つです。東海岸は試合が終わるのが深夜過ぎなので、試合の日の夜はたいてい食事抜き。試合の翌日昼にここで食事をしてから、空港に向かうというパターンが多いです。


今回は天候の関係で帰りの飛行機がキャンセルとなり、ベガスに戻ってくるのが月曜の朝になってしまいました。数時間休んで、ロサンゼルスのリナレス&バレロ会見に出発です。

12.31.2007

(C)Naoki Fukuda

12.22.2007


先月の話になってしまいますが、「WBC総会」のポスターに2年連続で写真が採用されました。
昨年はリカルド・マヨルガ戦のオスカー・デラ・ホーヤ。今年は絵のような効果が施されたフロイド・メイウェザー(デラ・ホーヤ戦計量時)の写真です。


12.05.2007

12.04.2007

この1ヶ月間にニューヨーク、ニュージャージーなどの東海岸に連続出張してきましたが、コネチカットの寒さはその上をいっていました。

12.06.2007

イベントのある週末は、フォックスウッズ・リゾート内のホテルが必ず満室。そのうえ周辺のホテルが極端に少ないので、取材の際はコネチカットの小さな港町ミスティックのホテルにいつも泊まることにしています。ジュリア・ロバーツのデビュー作(?)「ミスティック・ピザ」の舞台でもある雰囲気たっぷりの場所で、映画の舞台になったピザ店も実在しています。古い街並みを模した商店街オールド・ミスティック・ビレッジ(写真上)も、お奨めスポットの一つ。ここからの徒歩圏内にホテルが集まっています。
フォックスウッズまでは山道を運転して30分ほどです。